テスター
システムを常に安全に機能させるために、予防保守という形式の定期検査が非常に重要です。 このため、IEC 62305 Part 3および4では、保守手順の一部としてすべてのサージ保護コンポーネントの繰返し試験を規定しています。
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サージ保護デバイスは、その機能的本質のために非常に高いストレスにさらされています。このため、たとえ強力な保護デバイスであっても一定期間が経過すれば、それぞれのコンポーネントが過負荷状態になります。
大半のカスケード保護回路はガス入り放電管、バリスタ、サプレッサダイオード(粗保護、標準保護、精密保護)で構成されており、資格を持つ試験測定スタッフだけが実験室で試験できます。 とはいえ、フエニックス・コンタクトはTRABTECH製品シリーズのインテリジェントなプラグ式サージ保護デバイス用テスターを開発しました。

TRABTECH TESTER
CHECKMASTER(TRABTECH TESTER)はポータブルで、現場でテストするために持ち運びできます。 このため、保護対象のシステムが非保護状態になったり、実験室でのテスト中にサージ電圧にさらされるリスクがありません。
また、外部で試験する際の予備用保護プラグを在庫させておく必要もありません。

診断機能
CHECKMASTERとFLASHTRAB Compactのシームレスなプラグ接続性により、トリガされたスパークギャップの包括的電気テストや点火電子装置のテストが初めて実行できるようになりました。
機能テストの結果がOK/Fault(エラー)で表示されるだけではなく、 アレスタが耐性レベルに達するとメッセージが送信されます。
耐性レベルにより、アレスタは機能しているものの、過去に何度かストレスを受けていることがわかります。 予防保守の観点から、このようなアレスタは交換することをお勧めします。

アプリケーション分野
CHECKMASTERの特色に、多数の保護デバイスを接続するシステムで利用できること、また保護対象のシステムに高い安全性と性能要件が設定されていることがあります。
さまざまな設計と回路の保護装置をテスターに適合させるために特殊なテストソケットが使用されています。 現在8つのテストソケットがあり、大半のプラグ式保護デバイスがテストできます。たとえば次の製品シリーズのプラグに対応します。
- PLUGTRAB PT
- COMTRABモジュール
- VALVETRAB
- FLASHTRAB / VALVETRAB Compact

取扱い方法
CHECKMASTERのバーコードスキャナを使って、テストする保護デバイスをすばやく正確に認識させます。
必要に応じて、追加情報(設置場所など)をキーボードで入力できます。

記録
リビジョンでは、テスト内容を明確に記録する必要があります。
CHECKMASTERにはプリンタやPCに接続できる24 VのRS 232/Cインターフェースがあり、 アレスタのテスト結果の詳細を記録できます。 テストプロトコルには、製品番号と日時の入ったテスト結果が含まれます。
それぞれのテスト箇所には、後で区別できるように独自の名前が割当てられます。 シリアルインターフェースがない新しいタイプのコンピュータには、USBインターフェースに接続するアダプタケーブルが用意されています。

今後に備えて
●分節を拡張する● 288 15 57). ソフトウェアはダウンロードセンターからダウンロードできます。
CHECKMASTERをコンピュータに接続し、CHECKMASTER Update Toolアプリケーションプログラムを起動します。 ヘルプファイルの指示に従います。 更新後は、すべての機能を持つ最新バージョンが利用できます。

概要
CHECKMASTERは、サージアレスタの機能をテストするすべての標準要件を満たすテスターです。
この最新の標準により、システム稼働率に新しい品質が備わります。


